【PS4】USBやPCなど3つのバックアップのやり方と取るべきデータ

デバイスのバックアップの作成というのは、意外と面倒なものですよね。PS4で遊んでいる人の中にも「データのバックアップに関しては、面倒だし、あまり意識してないよ」という人が多いのではないでしょうか。

しかしバックアップを取っていないと、万が一PS4が故障してしまった場合、セーブデータやスクリーンショットなど、今まで遊んだデータがすべて消えてしまう危険もあります。

PS4のバックアップでは、実は取るべきデータは非常に少なく、そして手順もとても簡単です。この記事では、PS4のバックアップの作成方法と、取るべきデータについても合わせて解説していきます。

この記事を読めば、PS4のバックアップについて完全に理解しておくことができるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

PS4のデータについて

バックアップ方法の前に、まずは基本となるPS4のデータについて抑えておきましょう。PS4のデータには、以下の2種類があります。

PS4のデータ2種類

  • PSNアカウント側のデータ →購入したゲームやテーマ、トロフィーなどの情報です。
  • PS4の内蔵HDD側のデータ →ゲームのセーブデータやスクショ、PS4の設定などの情報です。

この内バックアップを取ることができるのは、実はPS4の内蔵HDD側のデータのみです。PSNアカウント側のデータは、SONYが管理を行っているので、ユーザーが削除したり保管したりということができないのです。

データのバックアップ方法

PS4のバックアップは、内蔵HDDに保存されているデータのみが対象です。バックアップの方法には、以下の2種類があります。

バックアップの方法3種類

  • PSPlusを使ってバックアップ →PSPlusは月額850円で加入できる、定額サービスです。この方法では、セーブデータのみがバックアップの対象になります。
  • USBメモリを使ってバックアップ →USBがあれば無料で行えます。こちらは、HDDのすべてのデータがバックアップの対象になります。
  • USBメモリからPCへバックアップ →USBを利用して、PCへ外部保存できます。こちらも、HDDのすべてのデータがバックアップの対象になります。

それではここから、各方法の手順について解説していきます。

1.PSPlusでバックアップ

[設定][アプリケーションセーブデータ管理][本体ストレージのセーブデータ]と進み、[オンラインストレージにアップロードする]を選択します。

このページからPSPlusのオンラインストレージへ、セーブデータのアップロードが行えます。詳しい手順やバックアップのダウンロード方法については、の記事をご覧ください。

自動アップロードに設定しておこう

この方法は毎回自動でアップロードするように、設定しておくことができます。セーブデータは、内蔵データの中で最も重要です。普段から定期的に行っておくためにも、自動アップロードに設定しておくのが良いでしょう。

自動アップロードの設定方法いついても、先ほどの記事で解説しています。

2.USBメモリでバックアップ

この方法では、PS4内にあるすべてのデータのバックアップをとることができます。

初期化の際や、新しいPS4を移行する際などに、USBでバックアップをとっておけば、以前の状態まで完璧に戻すことができます。

①PS4にUSBメモリを差し込む

まずはPS4にUSB機器を差し込んでおきましょう。差込口は、コントローラーの有線ケーブルを繋ぐところです。

②[バックアップ/復元]を開く

設定システムバックアップ/復元]と進みます。

③[PS4をバックアップする]を選択

メニューから[PS4をバックアップする]を選択します。

「トロフィーを〜」の表示が出る場合、該当のアカウントの「トロフィー」で「OPTION」ボタンを押し、「PlayStation Networkと同期する」を行います。

トロフィーを気にしていない方や、メインで利用しているアカウントでない場合は、同期せずに進めてしまっても問題ないでしょう。

④バックアップをとるデータを選ぶ

バックアップをとるデータが表示されます。チェックを付け外ししながら、データの選別を行いましょう。

アプリケーションデータは不要

USBではすべてのデータのバックアップを取ることができますが、とはいえ全データを収容できるUSBメモリはなかなかありません。仕組み上、アプリケーションデータのバックアップはとる必要がないです。そのため、バックアップを取る際は、アプリケーションデータのチェックは外しておきましょう。

[次へ]をタップすると、USBへのでバックアップの転送が行われます。転送が済むと、PS4は自動で再起動されます。これでバックアップをとることができました。

3.PCに保存する

先ほどUSBに保存したバックアップデータを、PCへ移していきます。USBメモリをPCに差し込んで、ファイルをドラッグ&ドロップするだけでOKです。

PCに直接バックアップをとることはできない

USBでとったバックアップデータを、PCにコピーしておくことは可能ですが、PS4とPCを直接つないで、データのバックアップをとることはできません。

①[PS4]のファイルを開く

接続したUSBを開き、中にある[PS4]のファイルをクリックします。

②[EXPORT]のファイルを開く

その中にある[EXPORT]のファイルをクリックします。

③最新の日付のファイルを選択

ここに先ほど作成したバックアップファイルが入っています。複数のファイルが表示されている場合は、最新の日付のものを選択しましょう。

④デスクトップへドラッグ&ドロップ

選択したファイルをドラッグ&ドロップで、デスクトップへ移動させます。これで、バックアップをPCに保存することができました。

バックアップを使って復元する手順

最後にバックアップデータを、PS4へダウンロードする手順について解説していきます。

PSPlusからダウンロードする

[設定][アプリケーションセーブデータ管理][オンラインストレージのセーブデータ]と進み、[本体ストレージにダウンロードする]を選択します。

詳しい手順に関しては、の記事をご覧ください。PS4側のセーブデータは上書きされてしまうので、オンラインストレージのものが、最新の状態か確認してから行うことをオススメします。

USBメモリからセーブデータを復元する

ホーム画面から[設定][アプリケーションセーブデータ管理]と進み、[USBストレージ機器のセーブデータ]を選択します。

バックアップの中から、復元したいセーブデータファイルを選択して、ダウンロードを行いましょう。

USBメモリから全てのデータを復元する

USBもしくはPCに保存したバックアップデータを、すべてPS4にダウンロードします。この方法ではPS4を一旦初期化し、そこへ上書きを行うという処理が実行されます。そのため、PS4の初期化時や移行時に利用するようにしましょう。

[設定][システム]バックアップ/復元]と進み、メニューから[PS4を復元する]を選択します。
USB機器内のバックアップデータが表示されるので、最新のものを選択します。
[復元する]を選択します。この後もう一度最終確認が表示され、そこで[はい]を選ぶと処理が実行されます。

[復元する]を選択しても、まだキャンセルすることができます。ただし[復元する]を選択した時点で、[いつも使うPS4として登録する]の設定が解除されているので、キャンセル後には再設定を行っておきましょう。

いつも使うPS4として登録する

[いつも使うPS4]に登録すると、ログインしているすべてのユーザーにゲームを共有することができるようになります。設定方法や詳しい機能についてはをご覧ください。

まとめ

PS4のバックアップ方法について解説しました。PS4のデータには、①PSNアカウント側のデータ、②PS4の内蔵HDD側のデータの2種類があり、②のみバックアップを作成することができます。最後にもう一度、3つのバックアップ方法と、それぞれで保存できるデータについてまとめておきます。

方法データ
PSPlusセーブデータのみ
USB内蔵HDDのすべてのデータ
USB→PCすべてのデータ(PS4から直接は不可)

日常的に行うバックアップとしては、PSPlusへの自動アップロードさえ設定しておけば良いでしょう。半年や年に一回、初期化や以降の前などには、USBとPCを利用してバックアップを作成するようにしましょう。