この記事では、PSvitaのアカウントの切り替えについてまとめています。
また日本アカウントを登録したvitaで、海外のDL版ソフトを遊べるのかについても解説しています。
この記事の目次
PSvitaでアカウントの切り替えはできる?
可能です。
ただしPS4のように、アカウントを簡単に切り替えられるというわけではありません。
- データのバックアップをとる
- vitaを初期化する
- vitaに新しいアカウントを紐付ける
という手順でvitaに新しくアカウントを登録する必要があります。
PSvitaのアカウントについて

基本的に、1台のPSVitaには1アカウントしか登録できません。
そのため頻繁にアカウントを切り替えるようであれば、もう一台vitaを購入した方が便利です。
セーブデータだけ別のアカウントに移せる?
できません。
ゲームのセーブデータはPSNに保存されたアカウントと紐付けされています。
トロフィーの情報を別のアカウントに移せる?
できません。
こちらもPSNのアカウントに紐付けされているので、データの移動はできないようになっています。
保存用のメモリーカードを購入しよう
PSvitaは機種によっては内蔵メモリーカードを搭載しているものもあります。これがあることでメモリーカードを購入していなくても、ゲームを遊ぶことができるのです。
しかしデータのバックアップをとったり、アカウントを切り替えたりする場合には不便なので、保存用のメモリーカードを購入しておきましょう。
vitaのデータバックアップをとる
PSvitaのデータバックアップをとる方法。
- PS3にバックアップをとる
- PCにバックアップをとる
- PSplusにバックアップをとる(ゲームのセーブデータのみ)
PS3、PCでのバックアップでは、PSvitaのすべてのデータのバックアップをとることができます。
方法についてはPlayStation公式サイトで紹介されていますので、今回は割愛します。
ここではPSplusを利用してゲームのセーブデータのみのバックアップをとる方法を紹介します。
続いてオンラインストレージにアップしたいゲームデータを選択できるので、全てにチェックを入れて「コピー」をタップします。
データの復元を行う場合は、[オンラインストレージ][Vita]を選択しましょう。
vitaで海外のソフトを遊ぶ
ソフト版であればvitaに差し込むだけで日本アカウントでも問題なく遊ぶことができます。
vitaに海外のアカウントを登録していれば、storeでダウンロード版を購入して遊ぶこともできます。PSNの海外アカウントを取得する手順についてはこちら。
【PS4】北米アカウントの作成方法をわかりやすく解説日本アカウントで海外DLソフトを遊べる?
残念ながら、今のところ遊べません。
vitaのアカウントについてでも触れた通り、vitaではアカウント間のゲームの共有ができない仕様になっています。
もし今後のアップデートによって複数のアカウントを登録できるようになれば、日本アカウントでも海外のゲームが遊べるようになるかもしれません。