【PSvita】アカウント切り替えのやり方とメモリーカードのフォーマットについて

PSVitaでは、本体を初期化することでアカウントの切り替えを行うことができます。「PS4と同じアカウントにしたい」「海外アカウントに切り替えたい」という場合でも、データのバックアップを取っておけば、都度切り替えることも可能です。

この記事では、PSVitaのアカウントの切り替え手順に加え、PSVitaとアカウント・メモリーカードの仕組みについても解説していきます。この記事を読めば、安心してアカウントの切り替えを行えるようになるはずです。

Vitaのアカウントの仕組み

アカウントの切り替えの手順に入る前に、まずはPSVitaのアカウントの仕組みについて理解しておきましょう。(手順だけ知りたいという方はスキップ

Vita1台に1アカウント

まず前提として、PSvitaは個人で遊ぶように設計されており、一台のPSVitaに登録できるアカウントは1つまでです。

そのため、PS4のように「複数のアカウントを登録して切り替えて遊ぶ」ということができません。アカウントを切り替えるためには、一度Vitaを初期化して、新しいアカウントを登録する必要があります。

アカウントとメモリーカードの関係性

PSVitaにアカウントを登録する際、内部に挿入してあるメモリーカードとアカウント間において、自動で紐付けが行われます。

分かりやすく言うと、「このメモリーカードを使うのはこのアカウントですよ」という登録が行われることになります。これによって、PSVitaに挿入してあるメモリーカードが、特定のアカウントでしか利用できなくなってしまいます。

メモリーカードのフォーマットが必要になる

紐付けしたメモリーカードを別のアカウントで利用しようとすると、紐付けを解除するためにデータの削除を行う必要があります。

そのため、複数のアカウントを頻繁に切り替えながらVitaを使う場合は、アカウントの数分メモリーカードを購入しておく必要があります。

オススメは16GB

PSVitaのメモリーカードには、8、16、32GBの3種類が用意されています。パッケージで購入することが多い場合は、8GBでも充分足ります。ただしダウンロード版やゲームをたくさん購入する可能性があるなど、余裕を持っておきたい場合は、16GBをオススメします。

アカウントを切り替える手順

  1. データのバックアップをとる
  2. vitaを初期化する
  3. 新しいアカウントを登録する

アカウントの切り替えには、上記の3ステップを行っていきます。ただし①のデータバックアップに関しては、必要に応じて飛ばしてしまってもかまいません。

内蔵メモリーカードの場合

最新版のPSvitaでは、内蔵メモリーカードが搭載されています。これがあることでメモリーカードを購入していなくても、ゲームのデータやスクショを保存することができます。内蔵メモリーカードを利用して遊んでいた場合は、切り替え前にバックアップをとっておきましょう。

①データのバックアップをとる

  • PS3にバックアップをとる
  • PCにバックアップをとる
  • PSplusにバックアップをとる(ゲームのセーブデータのみ)

データのバックアップ方法には、上記の3種類があります。PS3、PCを利用したバックアップでは、PSvitaのすべてのデータのバックアップをとることができます。詳しい手順については、PlayStation公式サイトをご確認ください。

PSplusを利用したバックアップの手順については、以下の記事をご覧ください。

②vitaを初期化する

設定初期化]と進み、メニューの一番下にある[本機を初期化する]を選択します。
PSVitaを初期化しようとすると、「認証解除しますか?」というパップアップが表示されます。ここは[はい]を選択しておきましょう。

機器認証とは?

Sony Entertainment Networkのアカウントは複数の機器に登録できますが、1つのアカウントに機器認証できる機器の台数には制限があり、コンテンツごとに異なります。

参考:PSVita ユーザーズガイド

機器認証をしていると、PSVita本体とアカウントを関連付けしている状態になります。解除しない場合、そのPSVitaで他のアカウントを利用できなくなるという問題が起こってくるので、必ず解除しておくようにしましょう。

認証解除が完了すると前の画面に戻るので、右下の[初期化]をタップしましょう。

初期化が完了したら、PSVitaは自動で再起動されます。メモリーカードを挿入している場合は、再起動前にメモリーカードのフォーマットを聞かれるので[いいえ]を選択しましょう。

③新しいアカウントを登録する

再起動が始まったら一度電源をオフにし、新しいアカウント用のメモリーカードを挿入しましょう。

メモリーカードが一つしかない場合は、切り替え後のアカウントは内蔵メモリーカードを利用しましょう。

メモリーカードを差し替えたら、もう一度起動しアカウントの登録を行っていきます。言語やタイムエリアの設定を済ませたら、「SENアカウントをお持ちですか?」の画面で[はい]を選択します。

アカウントを持っておらず、PSVita用に新規アカウントを取得したい場合は、[いいえ]を選択して手続きを行います。

アカウントに登録している[メールアドレス]と[パスワード]を入力します。

忘れてしまった場合は、PlayStation公式サポートを参考に変更を行いましょう。入力を終えれば、アカウントの切り替えは完了です。

その他FAQ

最後にアカウント切り替えに当たって、よくある質問と回答をまとめておきます。利用の際に参考にしてみて下さい。

セーブデータは移せる?

PSVitaで遊んだセーブデータは、アカウントと紐付けて保存されます。そのため、別のアカウントにセーブデータを移すことはできません。

トロフィーは移せる?

PSNのトロフィーに関しても、アカウントと紐付けて保存されます。そのため、別のアカウントに移すことはできません。

ゲームの共有はできる?

PS4ではアカウント間でのゲームの共有が可能ですが、PSVitaではアカウントを1つしか登録できないので共有は行えません。

海外ダウンロードゲームを日本アカウントで遊べる?

ダウンロードゲームに関しては、アカウント間の共有ができないため遊ぶことはできません。ただし、トロフィーに関してはグリッチを利用すれば日本アカウントでも獲得可能です。

まとめ

PSvitaではアカウントが1つしか登録できないため、本体を初期化することでアカウントの切り替えを行います。最後にもう一度、アカウント切り替えの手順についてまとめておきます。

  1. データのバックアップをとる
  2. vitaを初期化する
  3. 新しいアカウントを登録する

兄妹で、もしくは国内外の2つのアカウントを使ってなど、頻繁にアカウントを切り替えて遊びたい場合は、PSVitaを2台購入した方が手間もかからず管理も楽になります。自身の利用状況に合わせて、アカウント切り替えを活用すると良いでしょう。