Steamでは様々な支払い方法を利用できますが、クレジットカードを持っていない方にオススメなのがSteamウォレットです。
Steamウォレットは、あらかじめチャージしておくことで支払いに利用できる電子マネータイプの決済方法です。
この記事では、Steamウォレットにチャージする方法と支払いで利用する手順について解説していきます。
この記事の目次
対応している支払い方法
Steamウォレットへのチャージは、コンビニなどで売っているプリペイドカードのほか、クレジットカードやPayPal決済で直接課金することもできます。
対応している支払い方法は以下の通りです。
- クレジットカード
- デビットカード
- Paypal
- コンビニ支払い
- 銀行振込
- ペイジー
- WebMoney
- Steamプリペイドカード
- ネットキャッシュ
- nanacoギフト
Steamウォレットにお金をチャージする方法には、Steamでの購入時に利用できる全ての支払い方法が対応しています。
コンビニ支払いにも対応していますがこちらは180円の手数料がかかるので、プリペイドカード類を購入してチャージするのがオススメです。
チャージできる金額の種類
- 500円
- 1,000円
- 2,500円
- 5,000円
- 15,000円
- 20,000円
Steam ウォレットにお金をチャージする場合は、上記の6種類の金額から選んでチャージします。後ほど解説しますが、上記の6種類にない金額をチャージすることも可能です。
Steamウォレットにチャージする手順
ここからはSteamウォレットにチャージする手順について解説していきます。今回はWebMoneyでのチャージの手順を解説していきます。
①[アカウント詳細]を選択
Steamの画面右上のメニューからアカウント名の項目をクリックし、[アカウント詳細]を選択します。
②[Steam ウォレットに追加]を選択
アカウントページへと進むので、メニューから[Steam ウォレットに追加]をクリックします。ここで表示されている金額は、現在のウォレット残高です。初めて利用する場合は0になっています。
③チャージする金額を選択
続いてウォレットに追加するクレジット(金額)を選択します。表示は6種類しかありませんが、それ以外の金額でも複数回行うことでチャージすることができます。
例えば2,000円分チャージしたい場合なら、1,000円でのチャージを2回行います。
④コードを打ち込む
支払い方法の選択画面へと進むので[WebMoney]を選択し、[続ける]をクリックします。
購入の確認画面へと進むので[利用規約]にチェックを入れて[Degica に進む]をクリックします。
ブラウザで新しくDegicaの画面が立ち上がるので、この画面でプリペイドカードのコード番号を入力しましょう。
支払いが完了すると、指定した金額分がプリペイドカードからウォレットへチャージされます。
支払いにウォレットを利用する手順
Steamウォレットにお金をチャージしている場合は、支払いは自動でSteamウォレットの残高から行われます。
プリペイドカードの端数をチャージする
WebMoneyでは1円単位で好きな金額を指定して購入できるバリアブルカードも販売されています。ここからは1円単位でSteamウォレットにチャージする方法をご紹介します。
①Degica.comにアクセス
Degica.comにアクセスしSteamアカウントへログインを行うと、Steamウォレットへ1円単位でウォレットをチャージすることができます。
このサイトからウォレットにチャージする場合は、WebMoneyのほか「①銀行振込」「②コンビニ払い」「③ペイジー」「④ドスパラポイント」の5種類のみが利用できます。
その他FAQ
現在の残高を確認する
現在の残高は、Steamの画面右上のメニューにある[アカウント名][アカウント詳細]から確認できます。
引き出し・移行はできる?
Steamウォレットから残高を引き出ししたり、ギフトとしてプレゼントしたり、他のSteamアカウントへ移行したりすることはできません。
一旦引き換えられたウォレットクレジットはそのアカウントに結び付けられます。
他のユーザーにプレゼントするには?
別のユーザーのためにSteamウォレットクレジットを購入したい場合は、Steamウォレットコードを購入しましょう。
有効期限はある?
ウォレットの有効期限はありません。一度チャージしたものはいつまでも利用することができます。
まとめ
Steamウォレットなら好きな金額分だけチャージして利用でき、手数料もかからないため、クレジットカードを持っていない方にとてもオススメの支払い方法です。
またチャージにはコンビニで販売されているプリペイドカードのほか、クレジットカードも利用できるので、クレカを登録せずに現金で管理したい人にもオススメ。
有効期限もないので一度まとめてチャージしておけば、定期的に開催されるセールでも手軽にもゲームを購入することができますよ。