Steamの支払い方法を総まとめ：おすすめの支払い方法はどれ？

様々な支払い方法を利用できるSteamですが、中には「あまり多いのでどれが使えばいいか分からない」という方もいるのではないでしょうか。

クレジットカードやSteamプリペイドカードなどの便利なものも多い反面、一部の支払い方法では手数料がかかってくるものもあります。

そこでこの記事では、各種支払い方法についてとオススメの3つを合わせてご紹介していきます。Steamの支払い方法を詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

Steamの支払い方法の種類

• Steamウォレット
• クレジットカード
• デビットカード
• Paypal
• コンビニ支払い
• 銀行振込
• ペイジー
• WebMoney
• Steamプリペイドカード
• ネットキャッシュ
• nanacoギフト
• ビットキャッシュ

Steamでの支払いには、これだけたくさんの決済方法が用意されています。大きく分けると、「クレジットカード系」と「電子マネー系」の2タイプに分けられます。

クレジットカードやSteamウォレットは分かりやすいですが、ペイジーやビットキャッシュなどは馴染みがない方も多いのではないかと思います。

クレジットカード払い

Steamで利用できるクレジットカードには、「①VISA」「②Mastercard」「③AmericanExpress」「④JCB」の4種類が対応しています。またデビットカードでの決済にも対応しています。

PayPal

引用：『ultra pay』

PayPal（ペイパル）は、オンライン上でデビットカードやクレジットカードでの決済、銀行決済を安全に行うことができるオンライン決済サービスです。

PayPalアカウントにクレジットカードや銀行口座を登録しておき、支払い時にはIDとパスワードを入力するだけで決済を行うことができます。

カード番号などの個人情報を入力する必要がなくまた、365日24時間体制で取引に不正なものがないか監視してくれるため、安全・安心に決済できる高いセキュリティが魅力のサービスです。

コンビニ支払い

コンビニ支払いは、各コンビニにあるマルチメディア端末から支払いを行います。支払い手続きは各コンビニによって異なります。Steamでは国内のほとんどのコンビニが対応しています。

購入時にコンビニ決済を選択し、支払いを行うコンビニを決定しましょう。なお185円の決済手数料がかかるので注意しましょう。

WebMoney

WebMoneyは、インターネット決済で使えるプリペイド式の電子マネーです。通販サイトやオンラインゲーム、音楽ストアなどのネット決済で支払うことができます。

プリペイドカードで購入する方法と、設置されているネットワーク端末から購入手続きを行い、レジで現金を支払ってプリペイド番号を受け取る2種類の方法があります。

購入時に発行されるコード番号を、Steamアカウントに入力してチャージすることで支払いに利用することができます。

Steamプリペイドカード

全国のコンビニ・家電量販店で購入できる専用のプリペイドカードであり、Steamのウォレットにお金をチャージして利用することができます。

カードは「3000円分」と「5000円分」の2種類が販売されています。

購入したカードに記載されているコード番号をSteamアカウントに入力し、Steamウォレットにお金をチャージして利用します。

ペイジー

引用：『ペイジー』

税金、公共料金、ネットショッピング、ファンクラブ会員費・チケットなどで利用できるネット決済です。支払方法に『Pay-easy』マークが付いているサービスで利用できます。

365日24時間いつでも支払いができるので、時間や場所を気にせず、パソコンやスマートフォンから手軽に払い込みが行える便利なサービスです。

またPayPay銀行と提携しているため、PayPay銀行の口座を持っている方なら、特別な手続き不要ですぐに利用を開始することができますよ。

支払い手数料は原則無料で利用できますが、Steamでは190円の決済手数料がかかるので注意しましょう。

nanacoギフト

nanacoギフトは、電子マネーの『nanaco』にチャージできるギフトIDです。nanacoギフトに対応しているSteamでは、nanacoにチャージせずにギフトIDのまま支払いに利用することができます。

以前は各種コンビニ等で「nanacoギフトカード」が販売されていましたが、2019年4月15日に販売を終了しており、現在はグループ各店のレジやセブン銀行ATMから現金チャージで利用する必要があります。

ネットキャッシュ

引用：『NET CASH』

NTTカードソリューションが提供するプリペイド式電子マネーです。NTTカードソリューションが運営しているため、セキュリティ面など安心して利用できます。

対応のプリペイドカードは全国のコンビニ等で購入することができ、常に割引購入できるのでお得に決済を行うことができます。

その他、NETCASHウォレットで決済すると決済額の0.5%分ポイントが獲得できたり、期間限定のキャンペーンも実施されていたりと、お得に利用できる様々なメリットがあります。

ビットキャッシュ

引用：『ビットキャッシュ』

ビットキャッシュは全国のコンビニから購入して利用できるプリペイド式の電子マネーです。以前はSteamでも利用できましたが、2021年10月4日をもってSteamでの決済サービスは終了となりました。

オススメの支払い方法はどれ？

ここからは、上記の中からオススメの支払い方法を3つご紹介していきます。また18歳未満の方にオススメなバンドルカードについても合わせて紹介します。

①18歳以上ならクレジットカード！

クレジット・デビットカードを持っている方なら、カードでの支払いが一番便利でしょう。主要カードにも対応しているので、特に問題もないはずです。

デビットカードを利用すればすぐに口座から引き落としが行われるので、「月末でまとめて支払うのはちょっと…」という方でも安心して利用できます。

②セキュリティが心配ならPayPal！

PayPalならアカウントのIDとパスワードを入力するだけなのでカードの不正利用の心配もなく、365日24時間体制で不正がないかチェックしてくれているので安全性も高いです。

2019年の調査ではモバイルでの決済方法において世界で最も利用されており、Steam以外でも幅広いサービスで利用できるので登録しておいて損はないでしょう。

③18歳未満＆ウォレットで管理したい場合はプリペイド！

「18歳未満なのでカードが作れない」「頻繁には利用しないのでウォレットで管理したい」という方は、コンビニで購入できるプリペイドカードがオススメ。

中でもオススメなのはWebMoneyで、1,500円～10,000円まで1円単位で購入額を指定できるバリアブルカードが販売されており、有効期限ナシなどのメリットもあります。

18歳未満ならバンドルカードも便利

バンドルカードは、誰でも審査不要で作ることができるプリペイド型のVisaカードです。18歳未満でも、本人確認不要で簡単に作成することができます。

コンビニからカードにお金をチャージしておけば、ネットショッピングや加盟店舗でも利用することができます。

バンドルカードでの支払い方法については、クレジット・デビットカードの場合と全く同じです。

オススメのクレジットカード3選

ここからはSteamでも利用できるオススメのクレジットカードを3枚ご紹介していきます。amazonやPSStoreなどのオンラインストアをはじめ、日常生活でもお得に買い物ができるカードなのでぜひ活用してみてくださいね。

JCB CARD W

年会費が永年無料でポイントの還元率も高い18～39歳限定の超お得カード。クレカ選びに迷った方や、若い方には特にオススメのカードです。

セブンイレブンは常にポイント2倍、Amazonで2.5倍・スターバックスカードで5.5倍など、日常生活でもポイントが貯まりやすいカードです。

申込みは全てオンラインで完結し、また最短5分で完了するなど手軽に行えるのもポイントです。なお39歳を超えても利用可能です。

三井住友カード ナンバーレス

セブン・ファミマ・ローソンは常にポイント5倍、さらにタッチ決済利用でポイント10倍に。コンビニ利用が多い方はポイントが貯まりやすいカードです。

ナンバーレスカードのため番号はアプリから確認することができます。そのためセキュリテイ対策も万全。

カード番号は最短5分で利用できるスピード発行であり、オンライン決済ならカードを待たずに番号だけでも今すぐ利用することができます。

楽天カード

12年連続顧客満足度NO.1、会員数も圧倒的な人気クレジットカード。100円につき1ポイントが貯まります。

また楽天カードを使って楽天市場でお買い物するとポイントが+2倍アップ。さらに楽天ポイントカード加盟店にて、裏面のバーコードをかざすと2重でポイントゲットできます。

貯まったポイントは1ポイント=1円相当で利用でき、カードの支払いや楽天トラベルなど各種サービスにも利用することができます。

まとめ

Steamではたくさんの支払い方法を利用できますが、特に便利でオススメなのが上記の3つです。

とはいえ他の支払い方法でも特に問題はなく（一部は手数料のかかるものもありますが）、自分が使いやすいものを利用するのが一番かと思います。

ちなみにSteamで購入したコンテンツに関しては、プレイ時間が2時間未満であれば返品することもできます。以下の記事で解説しているので、気になる方はチェックしてみて下さいね。