この記事では、shutterstockという画像サイトを無料で利用する方法について解説していきます。
無料で利用するためには、30日間の無料トライアルを活用します。ハイクオリティの画像を無料ですぐに利用したいという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事の目次
shutterstockとは?
有料なのでもちろん画像も素晴らしいものばかり。著作権的にもOKな画像が揃っているので、安心して利用することができます。
shutterstockを使うメリット
WEBサイトやパンフレットはもちろん、ハリウッド映画などでも利用されている安心安全なサービスです。
画像数もものすごく多いので、質の良い画像を使いながら他サイトと差別化を図ることができます。
どんな画像がある?
「実際にどんな画像があるの?」ということで、ここからは個人的にオススメなクリエイターの方々を紹介していきます。
ハイクオリティで使いたくなるものばかりを選びました。shutterstockを利用する際の参考にしていただければと思います。
サイトにある画像を見て回るだけなら無料です。ご安心下さい。
幻想的な世界観と美しい色彩の、見ているだけで癒されるような作品を多数アップされています。ブログの挿絵やアイキャッチにはもちろん、PCやスマホの背景に利用してもグッとオシャレになりますね。
shutterstockを利用するなら、ぜひチェックしたいクリエイターさんです。
落ち着いた色合いにシンプルなイラストながら非常にオシャレ。描かれるどこか不思議な世界観は、見ていると想像力を掻き立てられます。
ストーリー性のあるベクターイラストをアップしているカナダのクリエイターさんです。ランディングページやノウハウ系の記事のアイキャッチにも使えそうです。
shutterstockの料金プラン
プランには1ヶ月プランと年間プランの2つがあります。この2つのプランの中にも、毎月ダウンロードできる画像の枚数によって4つのプランが用意されています。
少しややこしいですね。表で見るとわかりやすいかと思います。
プラン | 10枚 | 30枚 | 350枚 | 750枚 |
---|---|---|---|---|
1ヶ月プラン (画像1枚あたり) | ¥6000 (¥600) | ¥15000 (¥300) | ¥25000 (¥71) | ¥30000 (¥40) |
年間プラン (画像1枚あたり) | ¥3500 (¥350) | ¥12000 (¥240) | ¥22000 (¥33) | ¥25000 (¥33) |
※年間プランの料金は、1ヶ月あたりの料金になります。
1ヶ月プランは1ヶ月だけ利用する場合のプランです。年間プランは1年間継続で利用する場合のプランです。
料金は高め
料金だけ見ると、「え!?画像1枚600円!?高い…」という感じですね。年間プランにすればいくらか下がりますが、年間プランで契約すると、途中解約にキャンセル料が発生するというデメリットもあります。
そこで、無料トライアルでお試しをしようというわけですね。無料トライアルでは「1ヶ月10枚プラン」が無料で利用できるので、6000円分の画像をすぐに利用できるのです。
画像一枚ずつの購入はできる?
残念ながらできません。画像をダウンロードするにはプランで契約するか、パックで購入するしか方法はありません。パックだと決まった枚数だけ購入できますが、個人的にはパックでの購入はかなり高いのでオススメしません。ちなみにパック料金はのような感じです。
5枚 | 25枚 | |
---|---|---|
料金 (一枚あたり) | ¥6000 (¥1200) | ¥28000 (¥1120) |
shutterstockを無料で利用しよう
shutterstockでは、無料トライアルへの登録で10枚の好きな画像をダウンロードすることができます。トライアル中に解約手続きをしておけば、料金を請求されることはありません。またトライアルが終了しても、ダウンロードした画像はそのまま利用することができます。
無料トライアルに登録する
無料になるクーポンコードは自動で入力されていると思います。もしされていなければ、【PICK10FREE】と入力しましょう。
これで無料トライアルへの登録は完了です。
無料トライアルだけ利用したい場合は、このまま解約の手続きも済ませておきましょう。
メールアドレスで確認
一応メールも確認しておきましょう。
365日間定額プランとなっていますが、無料トライアルだけで解約が可能なのでご安心ください。
shutterstockの解約方法
ちなみにこのページでは、プランの有効期限や残りのダウンロード枚数も確認することができます。
shutterstockの使い方
それではshutterstockの使い方を、「画像サイズの変更」「ダウンロード」「お気に入り」「editor」の4つから簡単に解説していきます。もう少しくわしく知りたいという方は、こちらの記事でまとめていますので、チェックしてみて下さい。
画像のサイズを変更する
単位がよく分からないという場合は、サイズが大きい方がより鮮明で綺麗な画像になります。
利用目的がブログやWEBサイトなど、画像が重い(◯KBのこと)とデメリットになる場合は中サイズくらいまで。個人の趣味で利用する場合は大サイズで良いかと思います。
とはいえ一度ダウンロードした画像は、あとで何度でも再ダウンロードが可能です。もちろん無料です。
お気に入りに保存する
をクリックすると、その画像をコレクション(お気に入り)に保存することができます。
お気に入りを編集する
「いいな!」と思った画像はとりあえずコレクションに保存しておくと、もう一度画像にアクセスする際に便利です。(shutterstockは量が膨大なので、一度見つけた画像に会うのがなかなか大変で…。)
shutterstock editor proを利用する
有料プランの利用者は特典として専用の編集ソフトのアップグレード版を使うことができるのですが、実は無料トライアルのユーザーも利用することができるのです。
ちなみにeditor proでは、自分の持っている画像をアップロードして編集することもできます。無料の画像サイトからダウンロードしたものでも、いい感じに編集することができるのです。
ダウンロードする
残り何枚ダウンロードできるか覚えていなくても、この確認画面でダウンロード可能な枚数を表示してくれます。
同じ画像のダウンロードについて
同じ画像のダウンロードは無料でできます。そしてダウンロード可能の枚数にはカウントされません。
なので同じ画像の違うサイズが欲しい場合や、編集して再ダウンロードしたい場合は、無料で何回でも行うことができます。
画像の商用利用について
shutterstockの画像は、ほぼすべての素材を商用利用することができます。ただしいくつか注意点もあります。
「エディトリアル使用のみ」はダメ
画像をロゴや商標に使用するのは禁止
ベクター画像全体や画像の一部を、商標やロゴとして利用することは許可されていません。
利用するには独占使用権の獲得が必要になります。shutterstockサポート
編集しても良い?
編集はして大丈夫です。簡単な編集であれば、shutterstock editorで行うことができます。
ただし、「エディトリアル使用のみ」と書かれた画像は、大幅な編集はできません。一部トリミングをするくらいで利用しましょう。
クレジット表記は必要?
基本的には必要ありません。ただ「エディトリアル使用のみ」と書かれた画像や素材を使用する場合は、クレジットの表記が必要になります。
まとめ
以上shutterstockについてまとめてきました。
当ブログでも数枚ほど使用していますが、やはり記事の見栄えがグッと良くなりますね。
個人的に、ブログやWEBサイトを運営している方には非常におすすめのサービスだと思います。