リゾートバイトは短期でもいける?夏休み2週間を利用して、温泉旅館で働いた体験談

全国のリゾートで住み込みで働く『リゾートバイト』。この記事では、実際にリゾートバイトを行なった筆者の体験を基に、仕事内容やどんな人がいたのか、メリットやデメリットなどまとめてご紹介していきます。

「リゾートバイトやってみたいけど、不安」「良かったところ、悪かったところを知りたい」そんな方向けにリゾートバイトが初めての方の不安を少しでも無くせるよう、筆者の体験談を交えながらご紹介していきます。

大学時代に3回夏休みを利用して、いずれも温泉旅館でリゾバを行いました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

リゾートバイトとは?

北海道から沖縄まで、全国のリゾート地にあるホテルや旅館、スキー場、テーマパークなどで住み込みで働く雇用形態のことです。時給も高く勤務時間もしっかり確保できるため、月15万〜20万のお給料を稼ぐこともできます。

自分が実際に行った時は、交通費支給+食費手当てもついて、約1ヶ月で15万程稼げました。

どんな仕事があるの?

業種仕事内容
ホテル
旅館
飲食店
レストランサービス
レストランサービス(バイキング)
配膳
カフェ
フロント・ベル・ナイトフロント
売店・販売
仲居・客室係(着物)
仲居・客室係(簡単な着物)
館内全般業務
調理・調理補助
裏方全般
宿泊予約・事務
テーマパーク
レジャー施設
エステ・マッサージ
テーマパーク・アトラクション
レジャー・アクティビティ
マリンスタッフ
プールスタッフ
ゴルフ場
農業・酪農・牧場

参考:リゾートバイト ダイブ – 公式サイト

勤務地によって異なりますが、仲居・レストランサービス・清掃・接客など様々な業種があります。バイト期間中は基本的に固定の仕事を担当することになるかと思います。

もしも苦手な業務がある場合は、申し込みの時点で「この仕事をしたい」と希望を出せる仲介業者もあるので、事前に掛け合ってみると良いでしょう。

自分は接客が苦手だったので掛け合ってみたところ、快く対応していただけました。苦手な仕事を1ヶ月こなすのは大変なので、遠慮せずに掛け合ってみるのが良いと思いますよ。

どんな人がいる?

夏休みなどのシーズンに合わせると、多いのはやはり大学生ですね。実際「留学資金をためるため」「楽しそうだったから」「思い出作り」など、様々な理由の大学生が働いていました。もちろんフリーターや外国人労働者やパートの方々などもいます。

新鮮だったのは、リゾバであちこち渡り歩いているフリーターのカップルが多かったこと。皆さんとっても楽しそうで、「こういう生き方もあるんだなぁ」と学びがありました。

1人で来てる人はいた?

中には1人で来ている人もいましたが、少数でした。大学の夏休みを利用して8月に行った際には、2人組の大学生が非常に多かったですね。一方夏休み前の7月に行った際には、1人で来ているフリーターの人や大学生が多かったです。

友人と一緒に行けばその繋がりで友達になれることもあるので2人で行くのがオススメ。3人以上だと内向的になりがちなので、個人的にはオススメしません。

リゾートバイトの期間は?

勤務地や業務内容にもよりますが、一般的には1~3ヶ月の案件が多いです。そのため、大学の夏休みや年末年始などにオススメですね。年末年始やGW期間だけのお仕事もあります。

期間は延長も可能

実際に働いてみて気に入った勤務地があれば、期間を延長できるケースもあります。

オススメは大学の夏休み!

リゾバをやるなら大学生の夏休みが断然オススメです。期間もしっかりと確保できる上、夏休みはどの勤務地でも大学生の数が多くなるので、すぐに友達を作ることができますよ。

ちなみに実際自分が大学の夏休みを利用して行った時は、このようなスケジュールでバイトをしました。

ただ8月は夏休みシーズンということもあり、やはり繁忙期で仕事が大変でしたね。最初仕事ができなくて落ち込むかもしれませんが、ポジティブに構えておくのが大切ですよ。

GWのリゾバってどう?

超短期としてゴールデンウィークのみの応募もあったりしますね。ただこちらはお客さんが必然的に多くなるので、どの業種でもかなりハードになると思います。個人的には、楽しくゆったり働きたい方にはオススメしません。

仕事の様子(体験談)

それでは、実際の仕事のスケジュールや様子を簡単にご紹介しますね。今回は温泉旅館での様子をご紹介します。自分が担当したのは客室清掃でした。(契約上あまり詳しくは書けませんので、ご了承ください。)

1日の流れ

黄色はフリーの時間、緑は仕事の時間になります。仕事はいわゆる「通し業務」のため、朝から昼までで終了です。

「意外と短い」と思うかもしれませんね。しかし、これは飽くまでスタッフの作業スピードによりけりなのと、勤務場所によって変わってくるはずです。

温泉旅館の客室清掃は「お客様のチェックインまでにすべての部屋を終わらせる」というのが前提なので、チェックイン時間までに急いですべての部屋の清掃を完了しておく必要があるのです。

7:00 起床

出勤の1時間前くらいには起床していました。朝・昼食は自前だったため、毎朝友人と近くのコンビニで買い物をして準備していましたね。

何度も言いますが、リゾバの場所選びの際には「近くにコンビニがある」というのはかなり重要です。徒歩5分圏内にあると最高ですね。

7:30 温泉

温泉旅館のバイトで一番嬉しいのは、温泉に入り放題というところです。もちろん朝風呂で温泉です。

8:20 出勤

出勤とは言っても、旅館の中に寮があったので通勤時間は30秒でした。今日のお客様の数や部屋割りなどの朝礼があったあと、お仕事スタート。

8:30 仕事開始

客室清掃は、前のお客様が使ったお部屋を綺麗に掃除して、次のお客様のためにセッティングをするお仕事になります。

結構力仕事だったのと、時間内に終わらせるために急いでやらないといけないので、正直最初の方は「早く帰りたい」と思うこともありました。

ただ自分は友人と2人で来ていたので、友人の存在が支えになっていた分頑張れましたね。

10:30 仕事中

清掃の途中で「あの備品が足りない」となった際に、近くのフロアへ余っている備品を貰いに行くということもありました。これが話しかけるきっかけになって、その後友達になれるということも多かったです。

12:45 昼休憩

昼食はコンビニで買ったものを持参。たまに、一緒に働いているパートのおば様方からおにぎりやおやつを頂けることもあり、本当にものすごくありがたかったです。昼からはさらに元気いっぱい働きました。

仲介業者によっては昼食分の手当が出るところもあり、ゆえにリゾバのスタッフさんは昼食を抜いている人も多かったりするのですよね。

15:30 仕事終了

清掃は15:00に終了し、そのあと備品の補充や明日の準備などを行って15:30に仕事終了です。「通し業務」はここで終わりですが、「中抜け」業務だとこの後夜の出勤もあります。

慣れてくればやりがいも感じられて仕事も楽しいですが、リゾバの醍醐味はここからです!

16:00 温泉

先ほども言いましたが、やはり温泉入り放題なのが温泉旅館でのリゾバの嬉しいところなのですよね。露天風呂で風景を眺めながら、友達といろいろ語り合ったのは良い思い出…。

もちろん仲良くなった友達と一緒にお風呂に入ることもありました。裸の付き合いというヤツで、グッと打ち解けられた気がします。

16:45〜 自由時間

今回の勤務地では夕食の時間が決まっていたこともあり、暇な夕方に仮眠を取ったりしました。Wi-Fiが入るようなら、ネットフリックスやアプリなどを楽しむこともできますね。

Wi-Fiが入らない場合に備えて、PSVitaなどのゲーム機があるとこの時間を潰すのに最適ですね。ネットフリックスなどのビデオ配信サービスで、あらかじめ自宅で作品をダウンロードしておくのもオススメです。

20:30 夕食

夕食は旅館の大食堂が利用できました。もちろん一般のお客様も利用しているので、大騒ぎはいけません。

仲良くなった友達とワイワイご飯を食べたり、他のスタッフさん達とグループで食べたり、この食事の時間はリゾバならではで楽しいのですよね。

21:00 遊び時間

ご飯を食べ終わって少し休憩したら、誰かの部屋に集まって宴の始まりです。コンビニでトランプを買ってきて遊んだり、他のスタッフさんも集めて大人数でお酒を呑んだり。はたまた卓球コーナーで試合したり、肝試しに挑戦したり。大学生らしさ全開で満喫してましたね。

本当は良くないですが、オールで遊びみんなで次の日の仕事をヘロヘロで乗り切るということもありました(汗)。

22:00 温泉

「いやいや何回入るの?」とツッコミが入りそうですが…。温泉入り放題だと、夜遅くにもう一回入浴ということもできるのは嬉しいところです。

夜に月を見ながら入る露天風呂、最高です。友達と飲み会の反省会をしたり、「〇〇さんと仲良くなりたい」「LINE交換した!」といった打ち明け話など、青春で楽しかったなぁ…。

23:00 就寝

明日の朝も早いのと、慣れても力仕事は疲れが溜まるので、この辺りで就寝。ざっとこんな感じの1日ですが、1体験談としてリゾバのイメージを掴んでいただけると嬉しいです。

住み込みバイトのメリット

それではここから、実際に働いて感じたリゾバのメリット・デメリットをまとめてご紹介していきます。まずはメリットを「6つ」に絞ってご紹介していきます。

①生活費が抑えられる

勤務地にある寮を利用して住み込みで働けるため、家賃や光熱費などの生活費を抑えることができます。一部例外はありますが、ほとんどの勤務地で生活費は無料になっており、稼いだお金がそのままお給料になります。

②通勤時間が短い

寮は勤務地場所の近くに設置されていることが多いため、通勤時間はかなり短いです。中には歩いて1分というケースも。

ただし中には寮が離れたところにあり、電車通勤が必要というケースもあります。定期券という無駄な出費も出たりするので、通勤時間はチェックしておきましょう。

③休日に観光ができる

特に観光地や温泉旅館では、休日に周囲の観光スポットへお出かけすることができます。有名な観光スポットでも、リゾバで行けば旅費を安く抑えつつ観光することができるのです。

④ご飯付きの職場も!

場所によりますが、夕食は併設されているレストランや食堂を無料で利用できる勤務地もあります。仲良くなったスタッフさんと一緒に美味しいご飯を食べられるうえに、出費も抑えることができるのは嬉しいですね。

自分の行った温泉旅館も、館内の食堂が無料で利用できました。食堂で顔を合わすのをがきっかけで、仲良くなれたスタッフさんも大勢います。

⑤友達ができる

同じ環境で同じ仕事をこなす職場仲間が大勢いるので、日々の生活を通して自然と仲良くなることができるでしょう。仲良くなったスタッフさん同士で、仕事終わりに遊んだり、休日に観光スポットを巡ったりするのもリゾバならでは。

特に夏休みなどは「大学生で初めてリゾバに来ました」という人も多いです。みんな始めは不安なので、すぐに仲良くなれるはずですよ。

⑥恋愛もできる

スタッフさんは日本全国いろいろな場所から勤務地へやって来ています。そのため、普段出会えないような人とも出会えるのがリゾートバイト。慣れない仕事や生活を共にすることで、恋人同士になるということもあるでしょう。

自分の周りにも、リゾバきっかけで恋人になったという友人がいましたよ。恋人とまでは行かなくても、連絡先を交換したり仕事終わりに遊んだり、青春している友人も結構いました。

住み込みバイトのデメリット

続いてはデメリットを「5つ」に絞ってご紹介していきます。

①部屋はピンキリ

アパートの綺麗な一室を借りて生活するというよりは、最低限の環境が整った部屋で休憩するというイメージが正しいです。そのため場所によっては、あまり良い部屋ではない勤務地もあります。

自分が実際に体験したところだと、泥壁で埃っぽく、あるのは冷蔵庫と布団だけという勤務地もありました。女性の方は部屋を理由にリタイアする人もいましたね。

②ルームメイトや友人とケンカになることも

勤務地によっては、ワンルームのほかに相部屋になるケースもあります。知らない人と相部屋になるのは当然ストレスですが、友人と2人で来た場合でも、生活スタイルの違いや常に一緒にいるという状態からケンカになることもあるでしょう。

自分も仲の良い友人と一緒に行ったのですが、生活スタイルの違いから時々ケンカすることもありましたね。洗濯を朝にするか夜にするかなどなど…。

③仕事中心の生活

先ほどの部屋の話に加えて、通勤時間が短いことで、良くも悪くも常に仕事環境が側にある生活になります。そのため「メインに仕事があって、その空き時間に休んでいる」というような、仕事中心の生活になってくるかと思います。

1人で来ている方は、仕事に対してネガティブになってしまうと一気に辛くなってしまうかもしれませんね。

④朝食・昼食は自費で

これは仲介業者や仕事内容にもよりますが、朝食や昼食は自分で用意するというケースが多いです。中にはいくらか食事手当てが出る場合もありますが、ない場合だとその分出費が出るのでやりくりが必要になってきます。

そのため、近くにコンビニがあるかは大きなポイント。食事の他に生活用品を揃える上でも、コンビニがあるとかなり便利ですからね。

⑤慣れない環境に落ち込む

知らない土地で住み込みで働くというのは、精神的に不安になるものです。加えてはじめの頃は仕事もうまくできず、落ち込むことが多くなるかもしれません。

自分の気持ちをポジティブに保つため、携帯ゲーム機やNetflixなどがあると良い気分転換になりますよ。

リゾバの申し込みにおすすめなのは?

現在は様々なサイトから申し込むことができますが、最もよく利用されているのが上記の3サイトだと思います。

どのサイトでも様々な職種の仕事が500件以上掲載されており、沖縄県の宮古島や北海道のトマム、群馬県の北軽井沢などなど、人気・定番の観光スポットとも提携しています。

1.迷ったらダイブ

  • 18年間、登録者20万人の実績 →2002年のサービス開始後18年間、20万人の方への紹介実績があります。
  • ダイブの担当者による丁寧なサポート →地域に応じて専属の担当者が付き、電話やLINEで丁寧にサポートしてくれます。
  • リゾートバイト後もサポート →上京サポートのサービス「Tokyo Dive」では、住まいと仕事を同時に紹介してもらえ、初期費用0円で上京サポートを受けることができます。

担当の方の対応も良く、きちんと情報共有をしてもらえるので安心。実際自分が行った勤務先でも、「ダイブの紹介で初めてリゾートバイトに来た」という大学生がほとんどで、ダイブが話のきっかけになって仲良くなれるということも多かったです。

リゾートバイト ダイブ 公式サイトへ

2.高時給ならアルファリゾート

  • 高時給 →仲居業務の場合は、未経験者でも1,230円以上(経験者1,350円以上)の高時給。
  • 働きながらTポイントが貯まる →就業期間に応じてTポイントが付与されます。
  • プレミアム会員 →一定期間就業された方はプレミアム価格(時給1,250円以上)も保証されています(沖縄、北海道、離島、スキー場を除く)。

アルファリゾートは他のサイトに比べて時給が高く設定されており、2か月で50万・半年で100万貯めたスタッフさんも大勢いらっしゃるようです。しっかりとお給料を稼ぎたいなら、アルファリゾートでの申し込みがオススメです。

アルファリゾート 公式サイトへ

短期ならリゾバ.com

  • 求人数業界No.1 →業界最大手で知名度もあり、掲載されている案件数は業界No.1。
  • マンツーマンサポート →全国7箇所の支店スタッフが、開始から終了まで丁寧にサポートしてくれます。
  • 福利厚生も充実 →交通費支給や寮・食・光熱費無料の案件も多数紹介されています。

リゾバ.comは仕事の掲載数が最も多いサイトです。そのため、他のサイトでは見られないレアな案件や短期での勤務に対応している案件も見つかります。勤務地によって担当スタッフのサポートを受けることができるので、短期での勤務先を訊いてみるのも良いでしょう。

リゾバ.com 公式サイトへ

まとめ

リゾバの一番の魅力は「全国のスタッフさんと特別な時間を過ごせること」です。実際に勤務してみて、毎日が本当に濃密で、心から楽しいと思える日々を過ごすことができました。「大学時代の一番の思い出は?」と訊かれたら、間違いなくリゾバの日々だったと言えます。

また、自分の人生にとって大きな学びがあるのもリゾバならでは。「こういう生き方もあるんだ」「こういう人もいるんだ」そういった自分の視野や経験が広がることで、今までとは違う一歩成長した自分になれるはずです。

「リゾバをやってみようかな」と思っている大学生の方や、大学時代に何か特別な経験をしたいと思っている方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!