Audibleの返品方法を解説（返品回数は何回までできる？）

Audibleは通勤・通学中や作業に手軽に聴く読書が楽しめ、利用している人も多い人気のオーディオブックサービスです。

しかし本1冊の価格も高く、会員特典のコインも毎月1枚しか貰えないため、「購入するタイトルを決めるのに悩む」という人も多いはず。

実は有料会員の特典の1つには、購入したタイトルの返品を行える機能があり、アカウントサービスからワンクリックで簡単に返品を行うことができるのです。

そこでこの記事では、Audibleの返品機能の仕組みとやり方について分かりやすく解説していきます。

この記事の目次

有料会員なら返品が可能

月額1,500円から加入できるプレミア会員なら、購入後365日以内であれば返品・交換のサービスを利用することができます。

「内容がイメージと違っていた」「ナレーターの声になじまなかった」という理由でも、返品を受付てもらえるようです。

この会員特典は、お客様のご理解の上に成り立っています。短期間における過度の返品など、本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。 Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用の制限をさせていただく場合がございます。
引用：Audible ヘルプセンター

短期間で何度も返品を行うと、Audibleから問い合わせが来たり、一定期間返品特典を利用できなくするという対応もとられるそうです。/p>

購入前にはサンプルを視聴するなどして、なるべく確認してから行うようにするのが良いでしょう。

返品の特典は、無料体験期間中でも利用することができます。誤って購入してしまった場合は、気軽に利用してみると良いでしょう。

明確な回数や一定期間の日数などは公表されていません。

参考までに、無料期間中に3回くらい返品しましたが、問題なく行えましたよ。

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ここからはAudibleでの返品手順について解説していきます。返品はPCサイト、スマホサイトおよびアプリ（iOSアプリは除く）から可能です。

画面上部の［〇〇さん、こんにちは！］をクリックし、メニューから［アカウントサービス］を選択します。

左サイドメニューから［購入履歴（返品）］を選択し、［返品する］をクリックすれば完了です。

タイトルをまとめて返品したい場合は、Audibleのカスタマーサービスからのみ行うことができます。

返品が可能なタイトルは、購入後365日以内のものに限ります。期間を過ぎたものは、「返品不可（詳細）」と表示されます。

また返品回数には制限があり、制限回数を超えた場合も返品ボタンが表示されず、「返品不可（詳細）」と表示されます。

ボタンが表示されない場合は、カスタマーサービスから返品の手続きを行いましょう。

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返品したタイトルでも、再度購入することができます。再購入した場合でも、問題なく視聴することができます。

返品が完了すると、アカウント宛にコインあるいは現金が返金されます。ここからは返金について解説していきます。

コインを利用して購入していた場合は、アカウントにそのままコインが戻ってきます。コインは戻った日から起算して6か月間であれば、新たなタイトルの購入に利用することができます。

クレジットカードを使って購入していた場合も、当該クレジットカードに後日返金が行われます。クレジットカード会社によっては、返金に数週間かかる場合もあります。

有料会員であれば購入後365日以内であれば返品を行うことができるので、間違えて購入してしまった場合でも安心。

手順も簡単でAudible側の対応もスピーディーなので、無料会員の方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。