バンダイナムコが贈るRPGシリーズ『テイルズオブシリーズ』。シリーズ世界累計出荷数は2,500万本(※)を超え、最新作『テイルズ オブ アライズ』は「Best Role Playing賞」も受賞するなど、世界で大人気の作品です。
RPGとしての面白さはもちろんのこと、個性豊かなキャラクター達が織りなす心に響く名言・名シーンの数々も本作の人気の一つ。
この記事ではそんなテイルズシリーズの名言を、感動するものから面白いもの、日常で使えるものまでたっぷり紹介していくので、最後まで楽しんでくださいね。
※:2021年時点の累計出荷数。
moooh
シリーズはファンタジアから全作プレイ、フェスにも参加するくらいのガチファンです!
ピックアップした名言に関する解説も挟んでいるので、多分にネタバレを含みます。未プレイの方やシリーズ初心者の方はご注意ください!
この記事の目次
テイルズシリーズの名言48個
「あの出会いが、世界を変えたんだ。」
作品 | テイルズオブシリーズ |
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キャラ | シリーズ公式キャッチコピー |
シリーズ25周年を記念して制作された『テイルズオブシリーズ』全体のキャッチコピー。キャラクターや作品との出会いを通して、文字通り自分の世界も変わったというユーザーも多いはず。ファンとしても非常に共感できるメッセージですね。
「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」
作品 | テイルズオブファンタジア |
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キャラ | エドワード・D・モリスン |
SFC版及びGBA版「テイルズオブファンタジア」において、ゲーム起動時に流れるセリフ。シリーズを代表する名言であり、シリーズ共通のいわゆる「勧善懲悪」ではない物語を端的に表した言葉です。
「天光満つる処に我は在り 黄泉の門開く処に汝在り 出でよ 神の雷」
作品 | テイルズオブファンタジア |
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キャラ | エドワード・D・モリスン |
神の雷を落とす大技「インデグネイション」の詠唱セリフ。『テイルズオブファンタジア』のOPでモリスンがダオスにトドメをさす際に放ったのが最初で、現在では魔術師系キャラのお約束の術、隠し秘奥義の代名詞とも言える術となっています。
「僕は絶対にダオスをだおす!」
作品 | テイルズオブファンタジア |
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キャラ | クレス・アルベイン |
文字通りダオスを倒すという意気込みのクレス渾身の親父ギャグ。ミント「それ、洒落のつもりですか……?(ドン引き)」「いや、あ、ははははは……」。
「僕は殺せる。大切なものを守るためならば、親でも兄弟でも、だ!」
作品 | テイルズオブデスティニー |
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キャラ | リオン・マグナス |
PS版デスティニーにおいて、スタン達の敵として戦う際に言うセリフ。人質に取られたマリアンを守るためなら、実の姉であるルーティさえ殺すことを厭わないという強い思いが表れた名セリフです。
「コロシテクレ……」
作品 | テイルズオブデスティニー |
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キャラ | リオン・マグナス |
ダイクロフトでミクトランと対峙するスタン達の前に、海底洞窟で死んだはずのリオンが現れます。「無駄だよ諸君。今の彼は生ける屍なのだよ」。ゾンビリオンとして利用される中、彼が戦闘前にスタン達に一言だけ言ったセリフ。
「こいつは、未来へと託す永劫の剣だ!! …斬! 空! 天翔剣ーーっ!!」
作品 | テイルズオブデスティニー |
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キャラ | スタン・エルロン |
ラスボス・ミクトランイグゼシブのHPが5%以下の時に発動できるBC(ブラストキャリバー)。実は初出はデスティニー2のカイルからであり、その後リメイク版デスティニーに逆輸入されました。
「たとえ何度生まれ変わっても、必ず、同じ道を選ぶ。」
作品 | テイルズオブデスティニー |
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キャラ | リオン・マグナス |
海底洞窟においてスタン達の敵として戦う際に言う名セリフ。人質に取られた愛するマリアンを守るため、全てを失う覚悟で戦うリオンの思いが表れた名シーンですね。実はこれはリメイク版から追加された台詞。
「僕はお前のように能天気で図々しくて馴れ馴れしい奴が…大嫌いだ。…だから…後は任せた。」
作品 | テイルズオブデスティニー |
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キャラ | リオン・マグナス |
上記の戦闘後、崩落する海底洞窟からスタン達を逃すため、1人残って昇降機を操作するリオンが言ったセリフ。素直じゃないリオンが最後の最後でスタンに本心を見せる姿に涙した人が多いはず。
「なに、気にすることはない」
作品 | テイルズオブデスティニー |
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キャラ | ウッドロウ・ケルヴィン |
ウッドロウの口癖となっているセリフ。読んで字の如く「気にしないでいい」「そんなに騒ぐことじゃない」というような意味であり、ファンダリア王国の王子たる余裕を感じさせます。
「リミッターを外させてもらう!」
作品 | テイルズオブデスティニー |
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キャラ | ウッドロウ・ケルヴィン |
ウッドロウの3つ目のBC(ブラストキャリバー)「刹華斬」発動時のセリフ。文字通りウッドロウの本気であり、きわめて高い威力とHit数を誇る技。しかしこの技の後ウッドロウは戦闘不能になってしまいます。
「リッド…大切な人を守れ。極光術は…そのためにあるんだ」
作品 | テイルズオブエターニア |
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キャラ | レイス |
バリルの城にて強力なシゼルの技の前に屈するリッド達。しかしそこへレイスが現れ、極光術を使い身を呈してリッド達を守ります。致命傷を負ったレイスは、セイファートキーと共にこの言葉をリッドに託します。
「俺は猟師だ!生きていく為には…仕方ないんだ!」
作品 | テイルズオブエターニア |
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キャラ | リッド・ハーシェル |
セイファートの試練において、第1の「エッグベアの試練(通称)」を終えたリッドがセイファートの使者に言ったセリフ。生きるという事への問いと答えが込められた名シーンだと思います。答えを言わず、押し付けがましくないのも良い。
「俺だって! 負けられなあああああい!!」
作品 | テイルズオブエターニア |
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キャラ | リッド・ハーシェル |
極光術を使用した奥義の1つ「極光壁」使用時のリッドのセリフ。実際はエターニアではこのセリフは使われておらず、ジアビスの闘技場にゲスト出演したリッドが使用する際に使われます。
「うん、イケるイケる!」
作品 | テイルズオブエターニア |
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キャラ | ファラ・エルステッド |
ファラの口癖であり、何らかの行動をする時に言うセリフ。有無を言わさぬ強制力があり、この台詞と共にリッド達がトラブルに巻き込まれることもしばしば。
「別れは終わりではない。とこしえに想うことこそ共にあるということなのだ」
作品 | テイルズオブエターニア |
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キャラ | シゼル |
物語のクライマックスでの名セリフ。もともとはシゼルの夫の言葉であり、死に向かう彼が、愛する妻に向けて「死が私たちの終わりではない」と励ます際に言った言葉。物語のクライマックスにおいて、シゼルも娘メルディにこの言葉を贈ります。
「もう神はいらないんだッ!」
作品 | テイルズオブデスティニー2 |
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キャラ | カイル・デュナミス |
真のラスボスである神・フォルトゥナがリアラに言った「あなたは人々にこの世界を委ねるというのですか!?」というセリフに対し、カイルが言い放った名セリフ。このセリフの後すぐにラストバトルが始まるのも熱いです。
「考える。もっと考える。答えが出るまでね。」
作品 | テイルズオブデスティニー2 |
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キャラ | ウッドロウ・ケルヴィン |
カイルが自分のするべきことを聞いたときのウッドロウの返した答え。この台詞の後「完全な正解がなくても何らかの選択をしなければならない。逃げ出したり人に任せることは許されない。それが決断を委ねられたものの責任である。だから何が正しいのか考える事をやめるな」というような趣旨の発言に続く。要するに「自分のことは自分で考えろ」という事である(atwiki)。
「僕は・・・過去を断ち切る。散れ、真神煉獄刹!!」
作品 | テイルズオブデスティニー2 |
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キャラ | ジューダス |
ジューダスの隠し秘奥義であり、威力はD2の全秘奥義中最強。ジューダスの仮面が砕けた後、短剣で敵を鋭く斬り上げ、長剣による渾身の突進突きで突き抜ける技。魔人滅殺闇→義憐聖霊斬と発動し、条件を満たすと発動可能です。
「アイテムなぞ使ってんじゃねぇ!」
作品 | テイルズオブデスティニー2 |
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キャラ | バルバトス・ゲーティア |
シリーズ屈指の強敵・バルバトスの技。アイテムを使うとカウンターとして使用してくる上、バルバトス自体がかなりの強敵なのでこれに泣かされたプレイヤーは数知れず。
「俺の背後に立つんじゃねえ!」
作品 | テイルズ オブ デスティニー2 |
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キャラ | バルバトス・ゲーティア |
こちらもバルバトスの技。彼の後ろ側に回るとカウンターとして使用し、思いきり斧で上空にぶっ飛ばされます。
「全力を望むか?それは無理な相談だ…その程度で、言える資格も無いものな」
作品 | テイルズオブデスティニー2 |
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キャラ | マグナディウエス |
本作の隠しダンジョン「アクアラビリンス」の最深部に存在する裏ボス。闘神というだけあって非常に高いステータスを誇り、戦闘中も 発言に終始余裕を見せます。上級晶術から具現結晶へ派生する際に、このセリフを気だるげに喋ります。
「マグニスさま、だ。豚が…」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | マグニスさま |
パルマコスタにおいて、マグニスさまが自身を呼び捨てにした者に対して、罰としてその者の首をへし折る際に話すセリフ。発売前のPVにもなぜか採用されています。間違っても”マグニス”などと呼び捨てにしてはいけない。
「目の前の人間も救えなくて世界再生なんてやれるかよ」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | ロイド・アーヴィング |
港町パルマコスタでのマグニス様の非道な振る舞いを前に、目先の人を救うことよりも世界再生を優先させようとしたリフィル先生に言った言葉。ロイドの正義感を顕著に表した屈指の名セリフです。
「ふざけろ!正義なんて言葉、チャラチャラ口にすんな!」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | ロイド・アーヴィング |
ディザイアンに加担していることを正当化するドア総督に対し、ロイドが言い放った言葉。この後に続く「俺はその言葉が一番嫌いなんだ!」というセリフも含めロイドらしさが伝わる言葉です。
「・・・これ、ホットコーヒー」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | ロイド・アーヴィング |
コレットは試練を乗り越える度に天使へと近づいていきますが、同時に身体に異変が起こります。そんなコレットの隠し事を主人公ロイドが見破るシーン。コレットの健気さとロイドの想いの強さに心打たれる名シーンですね。
「どこでもいいさ。」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | ロイド・アーヴィング |
ヴェントヘイムでの最終戦、ロイドがミトスに言った名(迷)セリフ。ハーフエルフが受け入れられる理想の世界を目指して奔走してきたミトスに対し、あまりに軽い響きであったためネタ化してしまったセリフです。
「その劣悪種の痛み……存分に味わえ。…地獄の業火でな!」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | クラトス・アウリオン |
五聖刃の一人・クヴァルとの戦闘後、クラトスが言い放った名セリフ。クヴァルは、ロイドの母でありクラトスの妻・アンナをエンジェルス計画の培養体に抜擢し怪物化させた張本人であり、まさしくロイドとクラトスの仇敵。
「俺様、本当にバカ野郎なんでな‥‥いくぞ!」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | ゼロス・ワイルダー |
ゼロス戦前にゼロスが言うセリフ。神子という立場からの解放を条件に、クルシスのスパイとしてロイドの仲間に加わり、さらにレネゲードとの間でも暗躍していた自身を皮肉った言葉。
「ここから先は通さん!!」
作品 | テイルズオブシンフォニア |
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キャラ | リーガル・ブライアン |
救いの塔突入時、敵の罠で大量の天使に取り囲まれた際、ロイド達を先へ進めるためリーガルが1人盾になりながら放ったセリフ。ここからプロネーマ戦までの流れはシンフォニアの名シーンの1つですね。
「あなたが美味しいと感じる心に種族はありますか?」
作品 | テイルズオブリバース |
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キャラ | クレア・ベネット |
リバース1の名シーン「ピーチパイ演説」の名セリフ。「どうか、わたしの最後のお願いを聞いて下さい。皆さんはパイを、ピーチパイを食べることがあったら、一度だけ目を閉じて考えて下さい。あなたがおいしいと感じる心に、種族はありますか?」
「苦しいんなら苦しいって言えよ!! つらいんならつらいって言えよ!!」
作品 | テイルズオブリバース |
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キャラ | ティトレイ・クロウ |
リバースNo.2の名シーンである海岸でのヴェイグとの殴り合い中のセリフ。クレアのことを1人で抱え込んでいるヴェイグに対し、「もっと周りを頼れ!」と相棒らしい言葉をかける姿がグッときます。
「クレアクレアクレアクレア…馬鹿みたい」
作品 | テイルズオブリバース |
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キャラ | サレ |
ストーリー第1部終盤にて、サレとトーマとの戦闘時にサレがヴェイグに言い放った言葉。作中ずっと「クレア!!」「クレアアアアッ!!」とうるさいヴェイグに対し、プレイヤーとパーティメンバーの気持ちを代弁したような名台詞です。
「……人はどんなにあがこうと、過去と寄り添うことは出来ない。そんなこと、わかりきってるのにな」
作品 | テイルズオブレジェンディア |
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キャラ | セネル |
メインシナリオ第6章、静の大地の海岸でのセネルの言葉。ステラを救えなかった自責の念に囚われ、知らず知らずに自分の拠りどころをステラに委ねてしまっていたセネル。そんな己の弱さに対する自嘲と、同時にステラへの決別とシャーリィの気持ちに応える決意を固めた印象的な台詞です。
「俺は悪くねえっ!」
作品 | テイルズオブジアビス |
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キャラ | ルーク・フォン・ファブレ |
超振動によってアクゼリュスを崩落させ、町民のほぼ全員を死亡させる大惨事を招いたルークが、仲間達の非難に反射的に発した言葉。ルークのクズっぷりを象徴する迷セリフであり、テイルズシリーズ屈指の人気セリフですね。
「俺は親善大使だぞ!」
作品 | テイルズオブジアビス |
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キャラ | ルーク・フォン・ファブレ |
行く先々の街で自分の思い通りにならなかった際、自分自身が偉大な存在「しんぜんたいし」であることを主張するセリフ。ルークのクズセリフは「俺は悪くねぇ!」とこれのツートップではないかと思います。
「今まで……ありがとう……僕の一番……大切な……」
作品 | テイルズオブジアビス |
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キャラ | イオン |
大詠師モース戦でのイオンの最期のセリフ。アニスをスパイと知り色々複雑な思いがありながらも、自分の傍にずっと居てくれた事への感謝と彼女の心の中の葛藤を気遣う優しさが見え、胸を打たれます。
「奪われるだけの過去もない。それでも俺は俺であると決めたんだ」
作品 | テイルズオブジアビス |
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キャラ | ルーク・フォン・ファブレ |
エルドラントにてルークとアッシュの一騎討ちの際にルークが言う名セリフ。今までレプリカだからと卑屈だったルークが、初めてアッシュに自分の思いをぶつける姿が熱いです。この後のアッシュ戦はシリーズ1の名シーンですね。
「お前らの相手はこのアッシューいや……ルーク・フォン・ファブレだ!」
作品 | テイルズオブジアビス |
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キャラ | アッシュ |
エルドラントでのアッシュ戦後、ルークだけを逃したアッシュが追手の敵兵士に向かって放つ名セリフ。過去の事件以降アッシュとして生きてきた彼が、最後の最後でルークとして生きる姿に胸が熱くなります。
「勇気は夢を叶える魔法」
作品 | テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 |
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キャラ | リヒター・アーベント |
物語の冒頭でリヒターがルインで虐められていたエミルに発したセリフであり、以降のエミルの原動力になった言葉。元はアステルの母がアステルへ送った言葉であり、かつてのアステルがリヒターに教えた言葉。
「男ならはっきりする!」
作品 | テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士 |
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キャラ | マルタ・ルアルディ |
物語冒頭、モンスターを前に怯えるエミルに対し「キミ、逃げる? 戦う?」「男ならはっきりする!」とお尻を叩く際のセリフ。以降も優柔不断な性格のエミルに行動を促すために度々使用され、マルタの口癖とも言える言葉です。
「いつだって、法は権力を握る奴の味方じゃねえか」
作品 | テイルズオブヴェスペリア |
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キャラ | ユーリ・ローウェル |
マンタイクにおいて、キュモールイベント後のフレンとの会話中に放つ名セリフ。「人が人を裁くなど許されない。法によって裁かれるべきなんだ!」「なら、法はキュモールを裁けたっていうのか!?」。
「お前は助かった命に、いつか法を正すから、今は我慢して死ねって言うのか!」
作品 | テイルズオブヴェスペリア |
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キャラ | ユーリ・ローウェル |
上イベントでの会話中に言う名セリフ。「法が間違っているなら、まずは法を正すことが大切だ」「あいつらが今死んで救われたやつがいるのも事実だ」。ユーリとフレンが考えをぶつけ合う名シーンですね。
「未来は創り出すもんだろ。選んだ道を信じて創り出すもんだ」
作品 | テイルズオブヴェスペリア |
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キャラ | ユーリ・ローウェル |
星喰みによる世界の滅亡が迫る中、タルカロンを復活させ全ての人間の命を以て星喰みを討たんとするデュークに対し、始祖の隷長を生まれ変わらせた精霊の力を借りて世界を救おうとするユーリたちの行動を端的に表した言葉。
「ともだち……ィィィイイ」
作品 | テイルズオブグレイセス |
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キャラ | リチャード |
リチャードが自分と一体化しているラムダとの葛藤と、友人であるアスベル達への苦悩が表現された悲壮感あふれるセリフ。しかしアヘ顔と平仮名字幕のシュールさに、プレイヤーからネタとして扱われているセリフです。
「マモレナカッタ…」
作品 | テイルズオブグレイセス |
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キャラ | アスベル・ラント |
「守ってみせる!!」が口癖のアスベルが戦闘不能になった時のセリフ。セリフがセリフなためかなりシュールで、しかも戦闘不能になる度に言うのでネタとして利用されることもしばしば。
「俺じゃねえ!」
作品 | テイルズオブエクシリア |
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キャラ | ジランドール・ユル・スヴェント |
精霊が減少したせいで滅びへ向かうエレンピオスを救うため、源霊匣の研究・利用していたと明かすジランド。しかしミラ達は「自業自得」「精霊を減らす選択をしたのはお前たちだ」と責めます。それに対する彼の心からの叫び。
「・・・そうか。トマトソースパスタ、食べ損ねたな」
作品 | テイルズオブエクシリア2 |
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キャラ | ユリウス・ウィル・クルスニク |
チャプター15、分史世界にやってきたルドガーに対しユリウスが言ったセリフ。すべてを悟って優しく語り掛ける姿に涙してしまいます。この後分史世界を破壊する際、無音になってユリウスの鼻歌だけ流れるのもズルい…。
「あの日からのアーサーは嘘なんだよ」
作品 | テイルズオブベルセリア |
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キャラ | アルトリウス・コールブランド |
ラストバトル後、アーサーがベルベットに語る言葉。「俺は、ずっと思っていたんだ。死んだのがセリカたちでなく……『お前たちだったらよかったのに』と……」「…あたしもそう思う。もしそうだったら、きっと義兄さんはあたしたちのために世界を救ってくれたもの」
「独りなんかじゃない。俺たちがいる」
作品 | テイルズオブアライズ |
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キャラ | アルフェン |
ヴォルラーンにさらわれたシオンを取り戻すシーン。アルフェンをイバラで傷付けたことで完全に心を閉ざしたシオンに対し、アルフェンは痛みをこらえながらも彼女を力強く抱きしめ、想いを告げます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? あれがないこれがないという部分もあるかと思いますが、改めてテイルズシリーズには様々な名言があるなと思い出深い気持ちになりますね。
作品の偏りがすごくて申し訳ないです…。でもどれも良いシーンばかりですよね。
moooh
今回取り上げなかった作品もいくつかありますが、もちろんどの作品にも名言・名シーンが必ずあります。
未プレイの作品がある方やプレイした当時の思い出が蘇ってきたという方は、この機会にぜひシリーズタイトルをプレイしてみてはいかがでしょうか。