WordPressのリビジョン削除の手順について解説

この記事では、WordPressのリビジョンの削除方法について解説しています。

リビジョンとは?

簡単に言うと、記事のバックアップのことです。

記事を公開すると、このような項目が表示されているかと思います。数字はその記事のバックアップの数になります。
表示をクリックすると、このように過去の記事の状態へ復元することができるようになります。

「記事の中身を誤って消してしまった!」という場合にも、リビジョンから簡単に復元することができるのですね。個人的には割とお世話になっている機能です。

リビジョンのメリット

記事を書いていて失敗してしまった時に、簡単に元の状態に戻せるのは便利です。

リビジョンのデメリット

大量のリビジョンはデータベースの容量を圧迫します

なぜかというと、リビジョンデータは1つの記事としてデータベースに保存されていくからです。

記事が更新されるたび、記事IDを割り振ってそれぞれを個別の記事データとして保存していきます。
「リビジョン:75」の記事であれば、同じような記事のデータがデータベース上に75個も保存されていることになるのです。

リビジョンを確認する

データベースに保存されている記事の数を確認するのはとても簡単です。

一番新しい記事のプレビューを行うと、URLに[p=12345]のように数字が出てくると思います。

これは、データベース上に現在12345個の記事が保存されているということになります。

たとえ100記事しか書いていなくても、すでに10000個の記事がデータベースに存在しているというのはショッキングですね。

リビジョンを削除する

データベースをスッキリさせるため、リビジョンの削除を行いましょう。

リビジョンの削除はプラグインを利用するのが安全で簡単です。

Optimize Database after Deleting Revisionsを利用しよう

プラグイン新規追加と進み、プラグインの検索をかけます。

こちらのプラグインが見つかったら、今すぐインストール有効化とクリックしていきましょう。

プラグインの設定

WordPressのサイドメニューから[プラグイン[Optimize Database after Deleting Revisions]設定]と進みます。

項目がずらっと出てくるかと思います。ここで、最適化を行うデータの設定や定期的に行いたい場合のスケジュール設定が行えます。

設定が完了したら設定を保存をクリックします。

その後最適化ページに戻るをクリックすると、リビジョン削除の確認画面へと進みます。

英語表記のところについて、何が行えるのか簡単に紹介しておきます。

Delete revisions older than

チェックを入れることで日にちを入力できるようになり、入力した日にちよりも前に作られたリビジョンデータをすべて削除します。

Maximum number of 〜

入力した数値に応じて、各記事にリビジョンを残すことができます。

「もしもに備えて残しておきたい」という人は、5つ程度残しておくと良いかと思います。ちなみにolder thanを設定していると残らない場合があるので注意しましょう。

Delete transients

記事のキャッシュを削除してくれます。

Clear orphans

使われていないインスタンスを削除してくれているらしいですが、これについてはよく分かりませんでした。

Clear oEmbed cache

YouTubeやはてなブログなど、記事に埋め込んで利用しているコンテンツのキャッシュを削除してくれます。

Optimize InnoDB tables too

チェックを入れることでデータベースの最適化を行ってれます。

スケジュール設定

定期的にリビジョンの削除を行ってくれるようスケジュールを組むことができます。

1週間ごとくらいで、自分がWordPressを編集していない時間帯に設定しておくと良いかと思います。

最適化を行う

またずらっと文字が出てきますが、これは「先ほどの設定で行いますよ」という確認になります。
Analyzeをクリックすると、「リビジョンがこんな感じで削除されますよ」というのを確認することができます。

「summary」だと大まかに、「detail」だと詳しくという様に具合を調整できます。

Optimizeをクリックすると、リビジョンの削除が始まります。
データベースの最適化でデータがどう変わったかも確認できますが、ここは「最適化されたんだな」くらいで良いでしょう。
最後にデータベースのサイズがどのくらい変わったかを確認できます。とはいえ、ここはほとんど変化なしかと思います。

お疲れ様でした。これでリビジョンの削除は完了です。

まとめ

リビジョンの削除について解説してきました。

記事のバックアップをとっておく方が安心という人は、プラグインを導入しつつ定期的にメンテナンスを行っていくのが良いでしょう。