誤前提提示

相手がお願いを聞いてくれることがすでに決まっているという前提で、二者択一の答えを選ばせるというもの。

誤前提提示の方法

男性が女性を食事に誘う時、行くことを前提にして選択肢を提示します。

誤前提提示について

人は選択肢を与えられると、自然とその中から選んでしまおうとする傾向があります。こちらにとって都合の良い選択肢を提示すれば、相手をうまく誘導することができると言えます。食事の例だと、「行かない」という選択肢が思い浮かばなかったり、断るにも気が引けるというストッパーがかかったりします。

ただし、どう考えても相手に嫌われているという状態ではほとんど効果がありません。また選択肢も「アメリカと中国どっち行きたい?」などあまりにも不自然すぎると効果が薄くなるので注意しましょう。
人間関係だけでなく、ビジネスでも応用できそうです。「それならAとBのプランが効果的ですが、どちらにしましょう?」と聞くと、相手は断りずらくなるかどちらか選んでしまう可能性が高くなるはず。
自分がこういった提示をされた場合は、「他の選択肢はないのですか?」などと聞くようにすると、相手に誘導されるのを防げるでしょう。

まとめ

誤前提提示は、心理学を応用した簡単な誘導テクニックです。とは言え最近だと割と有名なので、いかに相手にバレずに使えるか、自分のテンプレートを作っておくと良いかもしれませんね。